令和8年度
総会並びに特別研修会
活動報告
総会並びに特別研修会
活動報告
函館市居宅介護支援事業所連絡協議会は令和8年度総会並びに特別研修会を
令和8年5月23日(土)に開催いたしました。
多くの会員の皆さまにご参加いただき、
総会議事および特別研修会を無事に実施いたしました。
当日ご参加になられなかった会員、本活動にご興味のある方に
同総会並びに研修会の活動内容を報告します。
日時: 令和8年5月23日(土) 13:30〜
場所: 函館大学 161教室
成立要件: 会員61事業所中、出席31事業所・委任状15事業所
(過半数を超え会則に基づき成立)
選任議長: 今泉 氏
報告者: 河合 氏
通常活動の再開。東洋大・高野先生らによる制度改正研修や、
「カスタマーハラスメント」研修の実施。
総会1回、臨時総会1回、全体会5回、幹事会7回、研修会4回を開催。
報告者: 岸田 氏、青木 氏
令和7年度の収支決算について報告を行い、監事より会計監査の結果、適正に処理されていることが報告されました。
詳細は決算概要報告書を通じて記載
報告者: 渡部 氏
2027年度の介護保険制度・報酬改定を見据えた準備の年。
ケアプランデータ連携やICT導入、シャドーワークの議論に対応。
年2回の研修会開催や「ケアマネット函館」との広域連携を推進。
報告者: 岸田 氏
令和8年度予算案について説明が行われ、研修事業の充実に加え、新たにホームページ管理運営費を計上し、情報発信体制の強化を図ることが報告されました。
詳細は議案書を通じて記載
本年度は改選期にあたり、以下の通り新体制が承認されました。
会長 :高橋 氏(共愛会)
副会長:河合 氏(シンフォニー)
事務局:金澤 氏(てのひら)
会計 :村上 氏(あんじゅう)
監事 :浜辺 氏(あんしん松風)
監事 :今泉 氏(旭ヶ岡の家)※兼務
幹事 :今泉 氏(旭ヶ岡の家)※兼務
幹事 :宮城 氏(函館脳神経)
幹事 :所 氏(サポートえん)
幹事 :岸田 氏(百楽園)
幹事 :青木 氏(花笑み)
顧問 :渡部 氏(アニー)
会費納入について(金澤氏より):
納入期限:7月末日まで。
o 振込時の注意:会長名が「高橋」に変更。振込名は法人名ではなく
「事業所名の略称(12文字以内)」で入力すること(例:「てのひら」)。
意見交換:
1. 研修日時の見直し:
参加しやすさを考慮し、これまでの「土曜日」や
「平日夜」から「平日の日中」へ開催時間を変更することについての提案。
2. ケアマネ版リーフレットの作成:
ケアマネジャーの本来業務(シャドーワーク撲滅等)を周知するため、
市と連携してリーフレット作成を計画中
(完成まで2年程度を見込む)。
3. 役員活動費について:
昨年臨時総会を開催し、役員への活動費の承認を得たが、
活動団体で活動費の支給をすることになり、会費からの支出は不要となった
(会員から質問あり)
4.ホームページについて:
新たにホームぺージが公開されています。
「はこだてケアマネ」で検索してください。
日時 : 令和8年5月23日(土) 14:00〜16:00
場所 : 函館大学 161教室
講師 :care++solutions 株式会社(ケアぷら) 金澤 幸一
テーマ:「ケアマネ業務のICT・生成AI活用術」
~明日から使える実践ヒントとAIケアマネジメント~
ケアマネジャーの業務負担を軽減し、効率化するための具体的なITツール
(AIや音声メモなど)の活用方法をお話いただきました。
AIの普及は「第4次産業革命」であり、知的労働の自動化をもたらす歴史的な転換期。
ITを導入することで、「利用者と職員の双方が幸せになること」を目指しています。
実際にAIケアマネジメントを導入した実証結果では、記録時間が約20%削減され、
記録精度やアセスメント分析の質が向上したというデータが出ています。
ケアマネジャーがすぐに導入できる4つの無料・連携ツールを紹介。
Google Keep(音声メモ)
o スマホに話しかけるだけで音声と文字が同時に保存される無料アプリです 。
o「訪問後の車内で録音 → 事務所のPCに自動同期 → そのまま支援経過の下書き」
という効率的なワークフローが組めます 。
NotebookLM(資料特化型AI)
o 自分がアップロードした資料(厚生労働省の複雑な加算通知PDFなど)
だけを元に回答してくれるAIツールです。
o 回答の根拠(ページやテキスト)を明示してくれるため、
ハルシネーション(嘘の回答)が極めて少なく信頼性が高いのが特徴です。
Gemini × Google連携(業務自動化)
o Googleのカレンダー、Gmail、DriveをAI(Gemini)と連携させます 。
o 予定の確認、受信メールの要約、返信文の下書き、音声メモの分析から
DocsやSheetsへの書類出力までがスムーズにつながります。
Claude / Geminiによるアプリ自作 (p. 8)
o プログラミング知識がなくても、日本語で指示を出すだけで業務特化型アプリが
作れる時代になっています。
o 実際に「居宅届アプリ」「ショート日程調整アプリ」などの制作事例が
紹介されています 。
アセスメントからケアプラン生成までの流れをAIで自動化するデモが行われました 。
1. アセスメント入力をする
2. AIが23項目を多角的に分析し、生活課題を自動整理する
3. ニーズ・長期目標・短期目標の下書きを自動生成する
4. ケアマネジャーが確認・修正して完成させる
注意点:
個人情報保護のため、氏名や住所、保険者番号などは必ず匿名化して入力する必要があります 。
2026年4月より順次稼働が開始されている、
全国共通の情報共有システムについても触れられています。
介護保険証、要介護認定、ケアプラン、LIFE情報などを一元集約し、
WEB上で即座に確認や居宅届出の代行提出ができるようになります
(本格運用は2028年4月から)。
受講者がすぐに実践すべき行動として、以下の4つが提示されて締めくくられています
(p. 10)。
1. Google Keepで、訪問直後の車内音声メモを始めてみる
2. ChatGPTに世間話をして、「難しくない」を体感してみる
3. NotebookLMに厚生労働省の加算通知を読み込ませて質問してみる
4. 匿名化した情報を貼り付けて、AIに支援経過の下書きを依頼してみる
総会では、令和7年度事業報告、決算報告、令和8年度事業計画案、予算案などについて審議が行われ、承認されました。
写真情報などは現在準備中です。
総会終了後には、特別研修会「ケアマネ業務のICT・生成AI活用術」を開催しました。
業務効率化や情報整理、今後の実務に活かせる内容について学びました。
写真情報などは現在準備中です。
現在準備中です。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今後も会員の皆さまに役立つ研修会・交流機会を企画してまいります。